今日は4か月前の東日本大震災について振り返ってみようと思います。。。
4か月前の3月11日午後2時ごろ・・・
凄い揺れを感じ、みなさんさぞ怖かったことと思います。
そして翌12日、皆さんご存知の原発事故がありました。。。
その被害たるや未だに食・大気・生活・心などへの影響が甚大です。
実はその原発事故のあった3月12日に自分の身も仕事も省みず、
ただ友人の為にのみたった一人で福島の相馬へ向かった人が居ました。。。
そしてその人とその仲間の方たちがとった行動!
大町病院・・・高齢の患者さんが大多数を占めていたこの病院に、
述べ180人の患者さんと医療関係の方が取り残されました。
その方たちのお世話や移送補助、被災した方々への救援物資の調達などなど・・・
メディアに出ていない真実が書かれている本を、今日は御紹介したいと思います。
フクシマ3.11の真実 / 植田正太郎(著)
実はこの本の著者、植田正太郎さんはボスの中学時代の同級生だったのです!
ボスのお話では「昔から落ち着いて正義感が強く、堅実な考えの元に行動しているタイプだった」
そうですが、流石にこの本に書かれている植田さんの行動力にはボスも驚いていました。
そして深く、本当に深く感心もしていました。
この本を驚くべき集中力を発揮して1時間半ほどで一気に読み終えてしまったボスの独り言を覚えています。
深いため息とともにボスの口から出てきた
「正太郎は凄いなぁ・・・一体今の私には何が出来るのだろう・・・」という言葉を。。。
因みにこの本の印税は全額、支援金となるそうです。
ちょっとでも気になった方は是非読んでみて下さい!!
被災地と被災なさった方々の一日も早い復興を願います
クレアーレスタッフ一同